”野良仕事”で地域通貨  斎藤美冬

 今回は、昨年の9月に 「開墾」から始まった麦畑「アースデイファーム」 の草取りに家族で参加しました。 お日様の下、子どもから大人まで、一緒になって 汗を流す、得がたい体験となりました。
 農作業というと、つい「最初からしまいまで」抱え込みたく なりますが「ちょっと行って、ちょっと手伝って、 あっさり帰る。」木枯らし紋次郎みたいなお手伝いを ”r”が可能にしているのがわかって、とても 興味深かった。

   
 「民家フォーラム」に参加して 木村まり

 私は「日本民家再生リサイクル協会」主催の「民家フォーラム」に参加する為、伊勢の二見浦へ行ってきました。
 二見町自体は、往時のにぎわいも途絶え、昨年21軒あった旅館が今年は17軒という状況だそうです。
 しかし、旅館街と店舗がいくつも立ち並ぶ通り(ちょっと「商店街」というイメージではありません)は、古民家好きにはとても魅力的なところでした。

   
 
 タビンチュとしての訪問 永吉守

 タビンチュとはなんなんでしょうか。
 永吉守さんは現在、西南学院大大学院で文化人類学を学んでいます。数年来、地元大牟田・荒尾の三井三池炭鉱にまつわる文化の研究をするなかで、与論島出身者の方々の歴史と文化を知り、様々な困難の中でもたくましく生きて来られたことに感銘を受け、その独自の文化とアイデンティティについて現在研究しております。

   
 アフリカと仏教とストーンズ  佐方「バカボン」しんじ

 この世はすべて舞台・・・。 と、シェイクスピアというヒトが言ったそうだが、その舞台があまりに激しく変化すると眼が回ったりすることもある。
 もう、あれから16年が過ぎた。
 1985年11月、オレはナイロビに向かうパキスタン・エアーの中にいた。当初 のツアーメンバーは総勢8名、ある雑誌の取材を兼ねてケニア各地のナショナルパークを回る、というものだった。果てしなく広がる大地のうねりの中を、日本製の車に乗って動物を追いかける。何の不安もなかった。
 ところが、5日目に思いがけない事件が起きた。